AUTOBIOGRAPHICAL ART

STATEMENT-3

「私」の生き方を伝えるアート

全ての衝撃を力に

私なりの人生における貴重なユニークな体験があった。16歳の時、フリースタイルスキーの練習中の転倒事故よって頸椎を脱臼骨折、頸髄を損傷、以後肩から下が動けない身体となった。国際舞台での活躍を真剣に夢見て取組んでいた、私の意気込みの全てが詰まっていたそれが一瞬にして絶たれたことは言葉にならない程の悲惨な出来事だった。身体で
の表現に生きていた私の取柄が宙に消えたのだ。

「生きていく為の説明書が欲しい。」と日々切に願った。その上で、どこからも説明書は降って来ないのだという事も直ぐに悟った。自分はどう生きたいのか、という気持ちとできることの現実が今日も未だぶつかり続けている。

これこそがその大ケガによって与えられたギフトであった。抑圧されたものは必ず膨らみ返したがる。自分がどう生きたいかという事に、これほど向き合える生き方は最高なのではないか。よく人の話を聞き、咀嚼し、生きる知恵とさせて頂いている。

私は多くの事に真剣に向き合い、ぶつかっている。そのぶつかった衝撃の中から、得られる感覚をできるだけセンサー感度を全開にして取り込んでいる。

私のAutographical Art / 生き方を伝えるアートは、そのセンサーから絞り出された私の感覚を伝えるものである。宙がえりをして頭が雪面に突き刺さった時の、頭と地面が激突し、首をへし追って抜けていった衝撃から、今日、空から降る雪の一粒が頬に触るその衝撃までである。

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